2008年01月04日

フレームワーク−目からウロコ−

フレームワーク

最近気になった言葉。

文章を書くときの「起承転結」
計画を立てて実行するときの「PLAN→DO→CHECK」

などがフレームワークにあたる。

そのほかにも多分それぞれの仕事なんかで、こういうときはこういう風に当てはめて考

えてみるとわかりやすいなんていうことがあるかもしれない。


「効率が10倍アップする新・知的生産術−自分をグーグル化する方法−」勝間和代著 によると

フレームワークとは

どうやら、「ある目的にそって整理された思考の枠組み」

であり「情報の山から、共通点や相違点を見つけ出し、本質を見つけ出す」ための思考方法ということだそう。

フレームワークについて、本で読んだときおーなるほどーと思った。
さらに、フレームワークを使って考えるということ(つまりは問題解決の手法)について詳しく書かれた本を当たってみると、おや、こういう手法ってどっかでやったことあるな、と思った。

この「情報の山から共通点や相違点を見つけ出し・・」というのは、実験なんかでよくやることだったりする。
仮説をたてて、実験してデータを集め、データの中から共通点や相違点を見つけて、考察をかく。
私がいつの段階でこの方法を身につけたか覚えてないけど、たぶん、結構昔からこのことを無意識にやっていた気がする。

例えば、推理小説の犯人を本文で書かれるより早く、自分で特定するとき。

例えば、似たような機能を持つ家電を買うとき。

どちらもまず、データを集めて、検証(共通点や相違点を洗い出す)して、総合的に判断する。
これがフレームワークを使って思考するということらしい。

フレームワークを使って考えるということが詳しく書かれた本というのは、「世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく」渡辺健介著 という本なんだけど、ここでは、「原因を探して対処法の仮説を立て、それを検証し、実行する」ということが懇切丁寧に書かれている(それ以外にも書かれているけど割愛させてください)。
あまりにも、基本的なことなので、本を読んで見た人の中には、なぁんだこんなこと知ってるよ、という人があるかもしれない。

でもここで意味を持つのは、無意識で行っていた思考を意識化に持ってくることに意味があるのだ、と思う。

いわゆる暗黙知の既知化ってやつだ(あってるかな?)。

みんなが暗黙のルールに従ってやってたことを、白日の下にさらして、整理して、誰にもきちんと再現できるようにしたこと、に意味があるのだと思う。

いつもやってたあの思考が、どうにもならないと思っていた自分の問題を解決する道具になるなんて!
と、目からウロコな思いがした、正月三日目。
posted by pit at 00:12| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/76285407

この記事へのトラックバック